【農家のお姫様(嘘)#30】ラフルくんと巡る世界の旅

2021/11/07

農家のお姫様(嘘)

t f B! P L


前回エミリーはパン屋さんを開業、そしてラフルくんとの婚約願望を持つようになりました。

しかしプレイヤーは迷っております。
エミリーの願いを叶えてプロポーズをしてもいいのかと…

ラフルくんは高校卒業後、一大決心をしてヘンフォードを離れ世界に旅立ちました。
そのわりには連絡の頻度が高いですし村に戻ってきていますし、旅に出てからそんなに日が経っていません。

そんな彼にプロポーズしていいのか…エミリーもパン屋を開店したばかりでヘンフォードを離れることは出来ません。

生活スタイルが違い過ぎますし住んでいる場所も離れている二人。
果たしてラフルくんとエミリーは結婚してもいいのでしょうか…


プレイヤーが一人迷っていても仕方がないので、今回はラフルくんの方をプレイしてみることにしました。
そして彼の願いを叶えられるよう、世界各地をラフルくんと周ってみます。

その中で、彼がどのように考えているのか見ていきたいと思います。



SanMyshuno スパイス・マーケット



ということで今回の主人公、ラフルくんです。

彼は今SanMyshunoのスパイス・マーケットのアパートに暮らしています。
それでは彼の現在住所であるSanMyshunoから一緒に旅を始めるとしますか



始まって早々ラフルくんのお腹が空いているようでしたので、出店で料理を頼むことにしました。

スパイス・マーケットはSanMyshunoのダウンタウン的なところなのかな?
EA公式によると、ここのエリアはインドの文化の影響を受けているようです。


ラフルくんもきっとインド系シムだよね?(苗字のチョプラがインド系らしいです)
かと言ってもシムズの世界ですし彼の家族の出自は不明なので、だからどうしたって感じではあるのですが、なんか遺伝子に組み込まれたインドの風みたいなものをこの場所で感じたりしないかな?




サモサを頼んでみました。
三角のパイみたいなやつです。私もこれ好き



あらら火吹いちゃった!

まぁそうですよね。
インド系とは言ってもずっとヘンフォードで暮らしてきたのでしょうし、スパイスたっぷりで刺激的な料理は初めて食べたらこうなりますよ




食事後は、ラフルくんに出店の様子をカメラで撮影してもらいました。

なんとなくラフルくんって写真のイメージがあって。
多分彼のおつかいで写真を撮ってくるように頼まれたりとか、おつかいの報酬がポストカードだったことから、私の中でそんなイメージが出来上がったんだと思います。

ということで今回の旅では、各地でラフルくんにも写真を撮ってもらうことにしました。



このブリッジも撮影したり

ここのロケーションすごく好きなんですよね。
勝手にブルックリンのイメージを抱いています。実際に行ったことはないけどなんとなくブルックリンもモデルの一つなんじゃないかなぁなんて思っています。



その後はスプレーアートに挑戦

地面にスプレーで絵を描いていいなんて、ヘンフォードじゃ絶対にありえなさそう。
そんなことしてたらアグネス・クランプルボトムさんが激おこしそうだもん。



完成がこちら

ラフルくんうますぎない?
アートの才能があるんじゃないでしょうか



夜も遅くなってきたので自宅に戻って就寝。そして翌朝になり、朝食はカプレーゼサラダをいただきました。

このカプレーゼサラダは前にエミリーで遊びに来た時に作り置きしたものです。
エミリーさん、実はこんな健気な彼女っぽいこともしてたんですよね。まぁ私が指示したんですけど。たまには彼女らしいこともしとかないとね



そしたらラフルくん、こんなムードを付けてました。
文章的に特質「冒険好き」由来のもの…?

これってエミリーのカプレーゼサラダ食べたからだよね?
初めて食べた料理だと、冒険好きなシムはこんなムード付けるんだ!



Windenburg


翌日はWindenburgにやってきました。

ここの街並みはヨーロッパの各国の要素を色々入れているように思っていたんだけど実際どうなんでしょう。
このチューダー様式の建築はイギリスで生まれたもののようですが。


で、気になったので調べてみたら公式にこんな記事があったので読んでみました。

こちらの記事によると、Windenburgの街並みはヨーロッパの伝統的建築様式と現代ヨーロッパの建築両方を織り交ぜた独特な雰囲気を出せるようにつくったみたいです。
なるほどね~



奥の山もアルプスっぽくて綺麗だなぁ



でもさ、ラフルくんの故郷のヘンフォード・オン・バグレーもイギリスの田舎がモデルなんじゃないかって言われてますよね。
ということは、故郷に少し近いものを彼も感じているんじゃないのかな。

Windenburgの方が都会ですが、雰囲気は通じるものありますし



スマホいじってる
誰かにメッセージでしょうか…

ちょっとホームシックになっちゃったのかもしれません



コモレビ山



午後はコモレビ山に来ました

まずはここでしか出来ないハイキングに出かけようと思います。




竹林を進むラフルくん

ここの竹林、京都の嵐山っぽさがあっていいですよね~
ちょうど天気も良くて絶好のハイキング日和
もう旅行なんて何年も行けてないから、ちょっとラフルくんがうらやましくなっちゃった




途中でラフルくんはお墓で足を止めました



そして何か考える…

これは…何を考えているのか、私にはまったく分かりません。
確かここでは写真撮影をするシムもいるのでラフルくんは考えているだけだからまだマシなんだけど、異国のお墓を見物までしてそんなに興味深いことなんでしょうか



文化って難しい

さてお墓を抜けると、紅葉エリアに出てきました。
ちょうど季節は秋。葉が色づいていてめちゃくちゃ綺麗です。

このプレイをしているのが10月なのでまだ紅葉の季節ではないですが、今年も紅葉を見に遠出出来ないなぁと思うとちょっぴり残念になりますね。
でも代わりにこうやってシムズで楽しめるのは本当にありがたい
ここ数年はシムズの中で、自分が遊びたいことを楽しんでいる気がします。




あ!五重塔が見えてきた!




ラフルくん、さっそく絵馬を撮影。

これもきっと珍しいだろうなぁ~
絵馬の文化みたいなの、ヘンフォードにはないもんね

…ん?




アレは…!妖精さん…!?

ラフルくん行ってみよう
超常現象が起こっているみたいだよ。
こんなのなかなか経験できないことだから妖精さんに絡みに行きましょう



てるてるぼうずみたいな精霊
ふわふわしていてかわいいです

願い事をするか捕まえるかどちらか一つを選べたのですが、ラフルくんなら捕まえることはしないだろうと思って願い事をしてもらいました

彼は何をお願いしたのかなぁ



一通り周ったので町に戻ることに

帰路、世界のジュディス様と一緒になりました。
ラフルくん、この目線は絶対にジュディス様に気が付いているけどサインを求めたり声をかけたりしないで大人な対応をしています。

きっとお忍びでコモレビ山旅行に来ているんだろうからね。そんな事情を察知するラフルくん、さすがです。



あ~…紅葉いいなぁ…

そしてこのハイキング中、ラフルくんに写真撮影してもらうのすっかり忘れていました。完全にプレイヤーがカメラマンとして同行して撮影しているようなスクショしかありません。

本当にボケてて困るよ、このプレイヤーは



ハイキングを終えたラフルくん、こんなムードレットをつけていました。

「大自然を満喫!」だって
よかった~ラフルくんもハイキング楽しんでくれたんだ。

私も一緒に周れて楽しかったです。
本当コモレビ山は素敵な景色が多くて癒されますね。



その後は屋台の鉄火巻きで腹ごしらえ


食べ終わったらまだ行きたい場所があるので、休む暇もなくて申し訳ないですが行ってみましょう




それがこちら、湯畑です。



ここではラフルくんにも写真を撮ってもらいましたよ

この場所個人的にすごく好きなんですよね。
周りに何かあるわけではないので目立つ場所ではないですが、草津っぽい雰囲気がたまらんのです。


そしてこれを見ていたらあそこに行きたくなっちゃいました



そう、温泉

ああ~いいなぁ~!!!!
今日もうこれしか言ってないよ

私旅行が好きで、昔は友達とかとよく旅行に行ってたんですよね。
国内も海外も両方行く人でした。
でもこのご時勢、もう長いこと旅行に行っていないので今回ラフルくんと一緒に旅していたらプレイヤーの旅行欲が高まっちゃいましたよ。

何も気兼ねなく旅行に行ける世の中になるといいなぁ…



しっかしいい体してんな


さて、今回はこの辺にしておきたいと思います。
実はまだあと少しだけ続くのですが、それはお次の回でご紹介出来たらなと思います。


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