エミリー「私の名前はエミリー・アンダーソン。小鳥さん、初めまして。」
エミリー「今日からこの町、ヘンフォード・オン・バグレーに住むことにしたの。」
エミリー「なんて素敵でのどかな町なのかしら。自然が豊かで動物たちもたくさん。」
エミリー「ふふ、あなたもそう思うわよね。」
エミリー「私、この町に住むシム達と仲良くなりたいわ。でもね。」
エミリー「みんなには明かせない秘密があるの。」
エミリー「それは・・・」
エミリー「私が実はプリンセスだっていうこと。」
エミリー「びっくりしたかしら。私お城を抜け出してきて、ここで一人で住むことにしたの。」
エミリー「え？なんでかって？お城での生活は窮屈で、いつか外の世界を見てみたいと思っていたからよ。」
エミリー「その夢が今叶ったわ。私、ここで自由に暮らすの！」
エミリー「お城になんかもう帰らない…！」
だそうです
拡張パックCottage Living発売されましたね～！！
農業や酪農がプレイできる農家パックということでずっと楽しみにしておりました。
今回から、先ほど茶番劇をご披露した女の子、エミリー・アンダーソンを主人公に、CottageLivingを遊んでいきたいと思います。
さて主人公のエミリー・アンダーソン
彼女は、自分のことをプリンセスだと思い込んでいる女性です。
思い込んでいるので実際はプリンセスではありません。
自分で勝手にそう思っているただの一般人です。
彼女が自ら作った設定は、以前はお城に住んでいたプリンセスでしたがお城での窮屈な生活に耐えかねて城を抜け出し、外の自由な世界へと足を踏み入れた、とのことです。
そしてたまたま行きついたのがヘンフォード・オン・バグレーだそうで、ここで一人生計を立てて暮らすことにしたとのこと。
この設定、今後活かしきれるか今から不安ですが、この子を主人公に遊んでプレイ日記の方も書いていきたいと思いますので、エミリーともどもどうぞよろしくお願いいたします！
引っ越し初日
さあて、やばい女が引っ越してきましたよ
ちなみにエミリーの特質は、「正気でない・生真面目・動物愛好家」をつけました。
さらに、チートで育ち特質の「行儀が悪い」もつけています。
これは以前シムニシティさんが「悪い子の育て方」シリーズを連載されていた際に、「育ち特質の「行儀が悪い」のフレンドリーコマンドがおもしろい」と教えていただいたんですよね。
そのお話を聞いて、前から農業パックの主人公シムはちょっとズレたところがあるシムにしたかったので、この育ち特質をつけてみたいと思ったのです。
この「行儀が悪い」特質で使用できるフレンドリーコマンドについては、シムニシティさんのブログの方で詳しく載せられていますのでどうぞご覧ください！
このコマンドを使うのが今から楽しみだ
まぁこの育ち特質がなくても「正気でない」がついているので、ちょっと変わったシムではあるんですけどね
なんか顔イッちゃってるし
それじゃあさっそく始めましょうか！
農業パックの情報については、デフォシム情報ぐらいしか事前に仕入れていなくて何が出来るのかあんまりよく分かっていません。
とりあえず畑と酪農はやりたいと思っているので、まずは畑から取り掛かろうかな！
ということでどーん
畑―
エミリーはまだガーデニングスキルを持っていません。農作業にもかなり時間を取るかもしれないと思ったので小さ目の畑をつくってみました。
今までは直接地面に種を植えるかプランターに植えるかのどちらかでしたが、畝があるのがいいよね！
畝があるだけで畑感増すもの！
それではさっそく種でも撒きますか
と思ったら、家の前にお客さん！
そっかご近所の歓迎があるんだ！
畑なんて中止中止！
こうなったら畑どころじゃないんだわ！
だってご近所の歓迎にデフォシムのトーマスさんがおいでなすったんだもの…！
そう・・・！
なぜエミリーの住居をこの地域に選んだのかというと、全ては彼のためなのです
彼の名前はトーマス・ワトソン
デフォシムの一人です。
私事前にデフォシム情報を見た時に彼に目を付けていて
普通に好みのタイプだなって思ったんですよ
口説きてぇなって
なのでトーマスさんが住んでいる地域にある空き区画にエミリーを住まわせたのです。
そうすればご近所の歓迎で来てくれるかもしれないし、たまたま会うこともあるかもしれない。
そんなヨコシマな気持ちで住むところを決めたわけですが
まぁ彼、既婚者なんですけどね
奥の黄色い服の女性がトーマスさんの奥様ラーミ・ワトソンさんです。
なんでEAはイケメンシムを既婚者にするんですかねぇ
これまでにもいくつもありましたよね？
例えば、スラニのマコア君とか我らがディランさんとか。
口説きてーって思うシムが大体既婚者なのやめてくださいよ
まぁ・・・既婚者だろうが、口説きたいって思ったらやろうとは思っているんですが。
とりあえずトーマスさんの件は保留にしておきます。
プレイを進めながら考えていこうかな
さてさて
お客様を家の中に招待して、みんなでフルーツケーキを食べ始めましたよ。
今日来てくださったのは、ワトソン夫妻とセシーラさん。
セシーラさんもデフォシムなんだよね。
なんか都会の生活から抜け出してきた女の子らしいです。
エミリーと境遇が似てるよね、話が合うんじゃない？
同世代っぽいし
…と思っていたらいきなりセシーラさんを怒鳴りつけるエミリー！
怒鳴りつけられたセシーラさんはこの顔
そらそうよ
さっきまでニコニコ話してくれてたのに…！
そんなセシーラさんを見て、エミリーは思わずニヤついてしまう
エミリーのヤバいところ出てきてますね
しかしエミリーの勢いは止まらない
さらにセシーラさんを怒鳴りつけ、侮辱し、怒鳴りつけ
今日会った人をこんな顔にさせるんじゃないよ
腹立つわ～この顔
もうずっとこんな感じでセシーラさんに対して怒鳴る、侮辱するの繰り返し
セシーラさんが何したって言うんだ
セシーラさんはお怒り状態になるし、友好度も赤ゲージになるし
さらに「ひどい！隣人に対してなんて態度！」という初めて見るポップを出されちゃいました。
もう何も言えませんよ、その通りだもの
怒ったセシーラさんに怒鳴られたエミリーはこの顔。
何キレてんの
自分がプリンセスだっていう設定、忘れてません？
プリンセスは初対面の人にキレたり暴言吐いたりしないよ？
その後セシーラさんも機嫌を直してくれて、4人で会話を始めました。
セシーラさんと罵り合っている間、ワトソン夫妻は何を思っていただんだろうね…
絶対やべーところ来ちゃったなって後悔してたと思うな
トーマスさんの印象が悪くなるのは勘弁なので、今から取り繕います
エミリー、トーマスさんと仲良くなって欲しいからさっきみたいな暴言は吐くなよ
とにかく明るく穏やかに楽しくお話ししよう
プリンセスはロケットウフフの話なんかしないと思うけど、侮辱よりはいいか
プレイヤーが指示をしたのが良かったのか、セシーラさんに当たり散らかしてスッキリしたのか、エミリーはトーマスさんに暴言を吐かずにいてくれました
そうこうしているうちにご近所の歓迎も終了
しかしトーマスさんだけ残ってくれて、少しだけ二人でお話しました
トーマスさんいいな…やっぱりかっこいいんだよな…
ちょっとお腹ぽちゃなんだな…
それもいいな…
トーマスさんどうすっかなぁ～
動いてるところ見ると、本当にかっこいいんですよね
まぁエミリーの農家ライフは今日始まったばかり。
畑や動物や酪農、その他諸々やりたいことはたくさんあるので、ちょっとずつ進めましょうか。
ということで今回はこのあたりにしたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました！
それでは次回に続きます
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