前回パン屋さんの開業資金を集め終え、フィンチウィックの土地を購入し店を建てたエミリー。本日開店初日です。
じゃーん！
パン屋さんの制服、こちらの衣装にしてみました。
覚えておられますでしょうか、このフリフリエプロンはエミリーがまだプリンセスを演じていた頃の衣装なのです。
懐かしいな～
なんでこの衣装にしたのかというと、彼女にとって人生の転機になった経験を象徴するものを目に見える形で残したいなと思ったからです。
彼女が自分の夢を正直に追えるようになったのは、「エミリー」という偽名を使って新たな人生を歩もうとしたことがきっかけ。このプリンセス設定を持って変人を演じていた頃のエミリーも彼女にとって大事な経験なのです。
その頃の衣装を、夢を叶えた象徴として着るのってなんかエモいなと思ったんですよね。
あと余談ですけど、イメチェンしたエミリーの左腕のお花のブレスレット
これはプリンセスを演じている頃からつけているものです。
服装や髪色、髪型を素の自分が好きなように変えた彼女ですが、先ほども言ったようにプリンセス設定であった時期のことをエミリー自身も大切にしているので、それを今後も忘れないようにプリンセスエミリーの頃から身に着けていたアクセサリーをそのまま着用しています。
なんかこの頃エモさ追求しがちだったんだよね
そんな裏設定の披露はこの辺にしておいて、開店しちゃいますか！
ついについにパン屋さん開店です！
お客さん来てくれるといいのですが…！
開店ボタンを押して、営業中になりました。
いや～開店初日、どうなるかドキドキしますね
記念すべき一人目のお客様はアグネスさんです！
いつものように激おこ状態でしたが、開店してすぐに来てくれるなんてパン屋の開店情報をチェックしてくれていたんでしょう。
楽しみにしてくれてたのかな？
それとも、風紀を乱すような店じゃないか確認しに来たのか？
どちらにせよお客様だからね。
親切に接客しましょう
ジャムが気になる模様
さっそく挨拶させようとしていると
…ん？
あれ？
アグネスさん二人目ご来店じゃん
え、なにこれ
…え？
なになに、ドッペルゲンガー？
世界には同じ顔をした人間が3人存在するって言うけど、そのうち2人揃っちゃってない？
え、こわいこわいこわい
しかもめっちゃ怒鳴られるし。
人が怖がってて大きく出れないことをいいことに、やりたい放題するんじゃないよ
ていうかなにこれ…まじで怖いんですけど。
普通にホラー展開ですし、ゲームのバグ的な意味でもめちゃくちゃ怖いです。
開店初日に不穏過ぎない？
店主はこんな感じだし
いかがわしい店でもこんな素っ裸で堂々と接客することなんてないよ
お客もエミリーもぶっ飛び過ぎていてプレイヤーだけが付いていけてない状態です。
さらに追い打ちをかけるアガサ・クランプルボトム
まさかの3人揃っちゃったよ。
これ都市伝説的には死が確定しているんだけど、大丈夫でしょうか
真面目な話、ちょっと心当たりがございまして。
うちのエミリーデータですと、アガサさんとアグネスさん、なぜか約10人ずついるんですよね。
これバグみたいで。
多分このアグネスさん達が一堂に会してしまったようです。
バグを触るのは怖いので、クランプルボトムのお二人には関わらないようにしました。
何が影響するのか分かりませんから。
そんなホラーな開店初日、売れ行きは上々でした。
エミリーも一瞬素っ裸にはなりましたが、慌てることなく接客できたようです。
初日の売り上げはこちら。
5品売れて1,132シムオリオンです。
まぁね～知ってはいたけど、ストリートセールの方が儲かるんですよね。
料金の上乗せ率も店舗経営は100％が上限なのですが、露店販売ですと300％まで乗られるので。
そこは目をつむりますか
稼ぐことではなく、パン屋さん経営を楽しむのが目的なんでね
パン屋さん・エミリーの一日
ここからは、パン屋さんを開業したエミリーの一日を追ってみることにします。
まず朝起きたら畑で作物を収穫。
その場で売るのではなく収穫して、毎週土曜に開催されるフィンチウィックフェアで売却します。フィンチウィックフェア中、食料品店では料金に10％上乗せされるんですよね。
かなりの量の作物が収穫できるので、10％でも結構いい値がつくのです。
その後は動物たちのお世話。
身体を綺麗にして小屋を掃除して餌を補充して…
お世話が終わったらお店に向かいましょう
朝9時。
昨日の売れ残りの商品がありますが、もうちょっと商品数が欲しかったので追加で焼き菓子を作ります。
売れた商品のポップで補充も出来るんですけど、自分で作るプレイをしたいのでこのように指示しました。
10：39開店です！
正気でないエミリーは開店と同時に自分に話しかけて、モチベーションをあげようとしている模様。
今日も怪奇現象が起きていますがそれはスルーして別のお客さんを接客しましょう。
エミリーの店舗ポイントがまだ溜まっておらずまだ特典を手に入れていないので、会計なども時間がかかります。店員もエミリー一人なので接客に充分な時間が取れるように、商品価格の上乗せ率は100％にしました。
上乗せ率が高くなると、お客さんの購買意欲ゲージが溜まりにくい印象があるんですよね。
でも低すぎると逆にゲージが溜まりやすくてお会計が間に合わなかったりするのです。
プレイした感じ、100％上乗せでちょうどいい感じがしましたのでしばらくはこのままでいこうかなと思います。
19：30、そろそろお店を閉める方向にするかと接客していると・・・
あら！ラフルくんからデートのお誘い
実はラフルくん、結構デートに誘ってくれていたんですけど開店準備やお店を営業していて全部断っていたんですよね。
今日はもうお店を閉めるところでしたのでデートに行くことにしました。
誘われたのはスラニのバー
ラフルくん、スラニにも行ってるんだね。
本当に世界各地を回っているのかもしれないなぁ
開始早々自律でヤドリギのキスをかますエミリー
ラフルくんも外見を褒めてくれていい感じ
でね…皆さん、エミリーの気まぐれ一つ固定しているじゃないですか
これデートが始まってすぐに、プレイヤーがラフルくんに対して出せる指示がないか、他の気まぐれを消してみたんですよ。
すると一回目で出たのがね
「ラフルと婚約する」だったんですよ…
エミリー、すごく分かりやすい。
自分の夢を叶えてパン屋を開業した直後にこの気まぐれを出すとは。
実は人生設計がしっかりしているタイプの人なのかもしれません。
正直今すぐにでもプロポーズしたい。
ていうか婚約するとは思うんですけど、今このタイミングでラフルくんにプロポーズしていいのかな？と悩んでしまうのです。
彼は世界を旅するという夢のためにヘンフォードを離れたところだし、ここで結婚するのは彼の足を引っ張ることにはならない？
みたいなこと、エミリーも考えるんじゃないかなぁ
エミリーもラフルくんの夢を応援しているから、ラフルくんとの結婚願望があるとしても実際にプロポーズするかと言ったらそれは分からないって思うんだよね…
そんな理由からすぐにはプロポーズできないなぁと迷っております…
ちょっとこの二人の将来については、ゆっくり時間をかけて考えてみることにしますね。
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