※デフォシムのBL描写がございます。苦手な方は閲覧お控えいただけますようお願いいたします。※
ティーン組の海合宿もまだ途中で次回は大人組で縁日ですなんて予告をしておきながら、大幅な脱線をしたいと思います。
先日、私ある情報を耳にしまして。
クロスステッチスキルをレベル5まで伸ばすと、写真を模写したクロスステッチを作れると…
絵画でも模写が出来ると思うのですが、あれのクロスステッチ版みたいなものが作れると…
この激アツ情報を知った時にもうビビビときました。
推しシムのクロスステッチ作るしかなくない？
あと推しカプであるカレパカのクロスステッチも欲しくない？と
オタクたるもの、推しのグッズが欲しいなんてよくある感情です。
そのグッズをシムズ4で作れるとなっちゃあ、やるしかないですよね。
ということで今回は、推しシム＆推しカプのクロスステッチを作ろうと思います！
プレイヤーの指令を聞くシム
私が欲しいのは推しであるモーギン、パカアくん、カレブくん、ホワキンくんの4人のクロスステッチ。
ということは被写体であるこの4人にはクロスステッチの制作を頼めません。
では誰にこの重大な使命を与えるのか
凪子！君に決めた！
うん、彼女しかいないよね。
こんな欲望まみれのお願いを出来るのなんて、うちのシム歴の長い凪子しかおらんのです。
ただ凪子もクロスステッチスキルを持っていないので、まずはスキルを5まで伸ばさないといけません。
ということでクロスステッチスキルを伸ばすため、ステッチ台となるフープを購入します。
確かガーデニングショップに売っていたはず。
しかしこの日の在庫が、フープの大・中・小それぞれ一つずつしかなくて。
仕方ないので3つ購入し帰宅しました。
この3つを作ったらまた買いに行かないといけないのか…
ちょっと面倒だね
帰宅し、すぐにクロスステッチに取り掛かります。
まだ始めたばかりなので簡単な模様しか出来ません。
虹の模様を制作してもらうことにしました。
しばらく順調に制作していた凪子ですが、よく見ると嫌なムードを取っています。
不快ムードの「一針縫いすぎ」…
これエミリーでも獲得したから知ってるよ。
針を指に刺しちゃって痛くて嫌になってるんでしょう。
このムードがついちゃうと途中で作業を止めてしまうんですよね。
やっぱり。
エミリーと同じように床に放置しやがった
しかもこのムードが消えるまでやりたくねぇと申すんですよね。
もう仕方ないなぁ。
凪子がやる気になるまで待つとしましょう
凪子の不快ムードが消える間、カレブくんの爆笑必至おもしろ変顔を堪能したり
モーギンの餌やりを堪能したり
そして3時間後、ようやく不快ムードが消えました。
再度制作に挑んでもらいます。
この繰り返しで、凪子は着々とクロスステッチスキルを伸ばしていきました。
セレナーデを奏でるパカアくんの横で黙々とクロスステッチに勤しむ凪子
がっつりいちゃつきだす二人に目もくれず
ねぇ見てよ、凪子。
カレブくん達、隣でめっちゃいちゃついてるよ
しかし凪子は一心不乱にクロスステッチを作るのであった
そう、全ては推しと推しカプのクロスステッチを作るため
とりあえず、ガーデニングショップで買った3つのフープでのクロスステッチが完成しました。
もう手持ちにフープが残っていないので買いに行かないといけません。
しかしなぜかガーデニングショップが開いてなくてずっと購入できずにいました。
ガーデニングショップで購入できるまで暇を持て余しているうちにUFOにホワキンくんが誘拐されたりなんかしていたのですが、なかなかガーデニングショップで買えない日々が続いておりました。
フープが買えないとクロスステッチも出来ないし困ったなぁと思っていたら・・・
部屋の端っこに、謎の箱を発見…
そしてこれをクリックするとこんな選択肢が…！
これはもしや、クロスステッチの材料が入っているボックスですか？
まさかと思うけど、ここからクロスステッチのフープを買って制作出来たりします…？
あ、出来るみたいです。
もう、やんなっちゃう
ということで無事、クロスステッチ作業を続けることが出来ました。
本当にアホなプレイヤーのせいで数日無駄にしてしまったね。
そして引き続きクロスステッチのスキル伸ばしの日々が続きます
その間、またUFOがきて
今度はカレブくんがさらわれたり
（こちらUFOの中を無理やり見てみたスクショです。正座してました。）
そんな超常現象に遭遇したカレブくんが自律ウフフのお誘いをしたり
でもやって欲しいのはこっちのデータじゃないんだよなぁと思ったり
他にも色々事件があって推しシム学生寮の大人組も色々進展がありそうなのですが、これらはまた別の機会にブログにしようかなと思います。
そしてついに…
凪子さん、クロスステッチのスキルをマスター！
レベル5でMAXみたい。
よし！よく頑張った！
ひたすらクロスステッチをやり続けてくれてありがとう
それではさっそくだけど、推しシムのクロスステッチ制作に取り掛かるとしましょう！
念願の推しシムクロスステッチ
こちらの「資料を見ながらステッチする」というのが、写真の模写になるようです。
さっそくやってみましょう
「資料を見ながらステッチする」を選択すると、フープの大きさ大・中・小が選べます。
もちろん大を選択
するとカメラでの撮影画面になりました。
カメラ自体は360°と上下に動かせるのですが、ズームは出来ません。
ちょうど凪子がホワキンくんと話している途中にクロスステッチの指示を出したため、なんとホワキンくんのカメラ目線をいただけることに。
推しシムのクロスステッチを作る際には目的のシムと会話しながら指示を出すと、カメラ目線になっていい画像を撮ることが出来ますよ。
撮影し終わると制作が始まります。
おお…ホワキンくんが縫われていく…
さらにモーギンも撮影
本人目の前にして作業に取り掛かる凪子
誘惑してるし、気が散ってるよね
そして出来上がったホワキンくんとモーギンのクロスステッチがこちら！
近くで見ると荒いんですが、このくらいの距離で見ると写真みたいですごくないですか？
凪子、数日でプロ並みの実力を手に入れたようです。
この調子でカレブくん、パカアくんの方も作っていきましょう。
カレブくんのは、めっちゃかわいい笑顔を撮れました
パカアくんは超イケメンのハイパー美人なカメラ目線
この二人のクロスステッチはこんな感じに！
凪子すげぇな…手先が器用すぎる
推しカプクロスステッチ
で、次ですよ。
カレブくんとパカアくんがいちゃついているところのクロスステッチが欲しいんです。
被写体が一人だけでしたらわりと簡単だったのですが、二人がいちゃついている瞬間をクロスステッチに収めるのは難しそう。
なにせ被写体が動いていますし、いい瞬間を凪子が撮影しないといけません。
しかし私はやったるで
めちゃくちゃエモな瞬間をクロスステッチにおさめてやるんだ
まずはいい感じのところにクロスステッチの作業ボックスを配置
被写体から少し離れたところに置くと良さそうです。
で、ちょうどいいタイミングで二人に恋愛アクションを指示！
さらに凪子にもクロスステッチの指示！
とにかくこれを繰り返していい感じの画が撮れるまで粘ります
バラを渡した瞬間
二人のポーズとしてはかなり良いです
しかしちょうどフープの金具が写ってしまっています。
パカアくんに大幅に被っているので、これはボツですね…
お次はプレイヤーが一番好きな恋愛アクション「上品なキス」
タイミングはばっちりでした…！しかし凪子が近すぎてフレームにほとんどおさまっていません
上品なキスリベンジ
これは微妙な瞬間だなぁ…
何とも言えないタイミング。
それにフレームの端と端にいるので、実際クロスステッチにしたら構図的に微妙かも
あーもうだめ。だめだめ、二人の絡みがないもの
微妙な画像になってしまったらすぐにキャンセルして、どんどん次の撮影をしておりました。
ボックスの位置が結構重要で。
被写体に近すぎても遠すぎても微妙になってしまうので、微調整しながら指示を出します。
制作者である凪子の立つ位置も重要です。
位置によっては、先ほどのようにフープの一部が写ってしまったりするんですよね。
一旦被写体の方を向かせてからクロスステッチの指示を出すと後ろにあるボックスの方に振り向くので、被写体に背を向けてから撮影モードに入ります。
カメラは360°回転できますので、撮影モードになったら被写体の方にカメラを向けます。
そうすると、制作者が手に持っているフープが入り込まないのでオススメです。
なんかこんな解説していてアレですけど、無駄な技術だけが身についている気がする
そんな感じに試行錯誤しながら何枚も撮影して、ようやく満足のいく写真が撮れました！
それがこちら！
お姫様抱っこです
カレブくんの顔は見えないけど、二人で見つめ合っていてパカアくんは幸せそうで素敵じゃないですか。
うん！これに決めた！
これをクロスステッチにします！
カレブくんの横でカレパカのクロスステッチを作る凪子
推しカプの隣で彼らの同人誌を作っているみたいな気まずさがあるな…
そんな状況、普通はありえないんだけど
このように多少の気まずさを感じながら順調に作業を進めて、ついに・・・
凪子さん、神聖な推しカプクロスステッチを床に置きやがりましたが、作品は完成したようです！お疲れ様です！
置くところがなかったのでダイニングテーブルに飾ってみました
これ…！めちゃくちゃよくないですか！？！？
最高過ぎる…
今回制作してもらったクロスステッチを並べてみました！
壮観…
うん…
壮観だし、達成感はすごいんだけどさ
なんだろう…一針一針念を込めて縫っているわけですよね
推しと推しカプに対する想いを、一針に込めながら縫っているんですよ
しかもかなりの時間をかけて
そう考えると、この一つ一つの推しシムステッチには彼らに対する重たい気持ちが宿っていて
自分でやっておいてなんだけど、オタクってこういうとこあるよなぁとしみじみと思いました。（自分だけかしら）
まぁそれが物凄く楽しくてやめられないんですけどね
…最後冷静になってしまいましたが、正直とっても楽しかったです！
完成度も高いですし、推しへの愛を作品に入れ込みたい時にはおすすめです。
そしてオタクプレイがはかどる要素を入れてくれてありがとう、EA様
ていうか普通に家族写真や恋人、友達、子供たちの写真等でクロスステッチを作ったら、かなり素敵な思い出になりそうですよね。
普通はそういう用途で作るものだと思いますので、もしご興味ございましたらお試しあれです。
それではここまで読んでいただきありがとうございました！
このクロスステッチの間に起こった諸々のことは、また別の機会にブログにしたいと思います。
次回に続きます。
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