※デフォシムに喋らせています。※
以上苦手な方は閲覧ご注意ください。
エミリー「・・・・・・・・・」
エミリー「妹と話してきた。」
トーマス「ああ。」
エミリー「…すごく喚いて恥ずかしかった。当分ヘンフォードに居座るつもりみたいだけど、彼女も学校があるし長くはいないと思う。」
トーマス「…ああ。」
エミリー「…ちゃんと言ったよ。帰らないって。」
エミリー「ヘンフォードで生きていくって伝えた。」
トーマス「…エミリー…」
エミリー「…頑張ったでしょ。」
トーマス「そうだな。」
エミリー「ありがとう、トーマスさん。」
トーマス「いや、俺は別に何も。」
エミリー「さすがにそれは無理があるよ。」
エミリー「…話、聞いてくれてありがとう。」
トーマス「・・・・・・・・・」
トーマス「…じゃあ、次は俺の番だな。」
エミリー「え?」
トーマス「…家族のこと。ずっと目を背けてきたから。」
トーマス「前に話したよな?俺は気性が荒い部分があって、すぐに頭に血が上るって。」
トーマス「それが原因なんだ。うちの家がぎくしゃくしてるのは。」
トーマス「…もうダメかもなってずっと思ってたよ。」
トーマス「でも、エミリーと一緒に過ごしてお前を近くで見ていて、俺もどうにかしたいって思うようになった。」
トーマス「人間追い込まれたら、プリンセスに成りすましたりもできるんだからな。」
エミリー「…な!ば、ばかにしないでよ!」
トーマス「ふふ、悪い悪い。」
トーマス「…でも、本当にエミリーのおかげだ。」
トーマス「だから、これから家に帰ってラーミと話してみるよ。」
エミリー「…うん。」
トーマス「何話せばいいか分からないけど。」
エミリー「…そんなの、話し始めたら分かるかもよ。」
トーマス「かもな。」
トーマス「…それじゃ。」
エミリー「うん。」
ということで…
トーマスさんは家族の関係修復への道を進むことになりました。
エミリーといい雰囲気ではありましたが、エミリーの行動を見ていると彼女がそれ以上の関係を望んでいるようには思えなかったので、こういう結論に至りました。
好きなんでしょうけど理性で思い留まっている彼女の姿を尊重しようと思います。
で、ここからなんですが。
エミリーの夢であるフィンチウィックでパン屋を開業すること。
これをやっていこうかなと思います
ということでまずはこんな感じで露店から始めてみるのはいかがでしょうか!
ちょっとずつお金を貯めて、いつかパン屋さんを開けるように一緒に頑張ろうね、エミリー
露店でパンや焼き菓子を売る
早速、露店でパンや焼き菓子、料理なんかを売ることにしました!
これらは以前トーマスさんとピクニックした時に食べきれなかった料理ばかりですが、今後はパンや焼き菓子、ジャムをメインに売ってみようかなと思います!
そうそう、露店ブースでヤードセールやストリートセールをする際、料金の上乗せ率を300%まで設定できるので忘れずにやっておきます。
お、記念すべき一人目のお客様!
ダイエットアイスに興味がおありの模様
そんな必要ないと思うけどね。でもおすすめですよ、食べたら一瞬で痩せる魔法のアイスだから
どんどんお客さんが来てくれます。
ヤードセールやストリートセールは客寄せしなくてもお客さんが来てくれるし、特に接客しなくても商品も買ってくれるので楽でいいですね。
ようやく売り切れました。
朝8時半から始めて15時半までかかったので、7時間くらいやってたんだ。
そして肝心の売り上げは、3,488シムオリオン
うん、結構高く売れたね…!想像以上でした。
今後はこのストリートセールでパンやお菓子を売りながらお金を稼ぎたいと思います。
その日の夜
エミリー「…あれ?ラフルくんどうしたの?」
ラフル「・・・・・・・・・」
ラフル「あのさ、俺もうすぐ高校卒業するんだ。」
エミリー「そうだよね。もう夏休みに入るし。おめでとう。進路はどうするの?」
ラフル「…ヘンフォードを出ることにした。」
エミリー「…そう…。」
ラフル「町を出て旅をすることにした。世界中まわって、各地で仕事して。色々な町や人を見てみたいんだ。」
エミリー「うん、いいね。すごく素敵だし、ラフルくんらしい。」
ラフル「…俺さ…。」
エミリー「・・・・・・・・・」
ラフル「いや、なんでもない。エミリーは、ずっとここにいるんだろ?」
エミリー「うん、私、ここでパン屋さん開きたいから。」
ラフル「そうだよな。」
ラフル「いつか絶対戻ってくるよ。その時は俺の話、聞いてほしい。」
エミリー「もちろん。楽しみにしてるよ。」
ラフル「…それじゃ。」
エミリー「またね。」
ということで、エミリーはヘンフォードでパン屋開業を目指し、トーマスさんは家族との関係を修復し、ラフルくんは世界中を旅するという、それぞれの道を歩むことになりました。
次回に続きます
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