※デフォシムのBL描写がございます。※
※デフォシムに喋らせています。※
以上苦手な方は閲覧お控えいただけますようお願いいたします。
前回、パカアくんとカレブくんは仲直りできたものの、カレブくんはパカアくんが今までおふざけで誘惑していたと知ってモヤモヤしたという話でした。
そして、なにやらパカアくんとモーギンの仲が良く、最近会話が増えているようでその様子を気にしているカレブくんです。
モーギンとパカアくんがお喋りしてから少し経つと、パカアくんの方からカレブくんに話しかけてくれました。
パカア「よっこいせ」
パカア「カレブどうしたの。なんか元気なくない?」
カレブ「…そんなことないけど。」
パカア「そう?」
パカア「じゃあさ、聞いてよ。さっきモーギンに聞いた話。カレブも気になるでしょ。」
カレブ「いや別に」
パカア「嘘じゃん!さっきチラチラこっち見てたくせに。本当は何の話か気になってたんでしょ。教えてあげるよ。」
カレブ「(…見てたのバレてた…)」
カレブ「いや、いいよ。ちょっとパキャアの宿題見てあげてきたら?最近あいつ成績悪いらしい。」
パカア「そうなの?じゃあ行ってくる」
カレブ「(…まさか気づかれていたとは…。しかし、そんなにモーギンの話はおもしろいのか?俺にまで話そうとして。)」
カレブ「(…なんかイライラする。)」
翌日
ティーン組は学校へ行き、また大人だけの時間がやってまいりました。
ちょっと前まではパカアくんからカレブくんに話しかけることが多かったのですが、最近は逆になってきています。
こんな感じでパカアくんの吹き出しを出して、パカアくんに話しかけに行く様子。
カレブ「パカア…(モーギン、またパカアの近くにいる…)」
カレブ「(なんかモーギン、パカアのこと見てない?話に入ってくるんじゃないだろうなぁ。)」
カレブ「(……いや、別にいいだろ、3人で話せば。)」
パカア「ねぇ、カレブ聞いてた?」
カレブ「…あ、ああ。ごめん、聞いてたよ。」
パカア「嘘ばっかり。絶対聞いてなかった。上の空だったよ。」
カレブ「ばれたか。で、なんだっけ?」
パカア「…はぁ。じゃあ、もう一回話すね。モーギンに借りた本のこと。」
カレブ「・・・・・・・・・」
カレブ「あー…悪い。やっぱちょっと風呂入ってくる。」
パカア「えー、結局聞いてくれないのか…」
衛生が下がっていたこともあって、お風呂タイムに逃げたカレブくん。
このタイミングでカレブくんの気まぐれがまた変わって、「パカアといちゃつく」が出てきました。
またかい。もうそればっかりやね、君は。
まぁ叶えられないのでこれは無視するとして、ずっと固定していて解消できていない気まぐれがあるんですよ。
「パカアにキスをする」なんですけどね。
これを解消するには、当たり前だけどキスするしかないじゃないですか。
でもまだファーストキスもしていないので出来ません。
そうなると誘惑状態になって「手にキスをする」しかないんですよね。
ということで、この気まぐれを解消するためカレブくんに誘惑的になってもらおうと思います。
この「熱々のシャワーを浴びる」を選択すると、シャワーを浴びた後誘惑状態になりますから。これで誘惑的になったら、パカアくんが一人になったところを狙って手にキスしに行きましょう。
はい。
失敗しました。
カレブくんに「心を落ち着けた(普通+4)」というムードレットが元々付いており、シャワーによって誘惑的ムードが付いたものの、あっけなく負けてしまいました…!
せっかくの熱々シャワーの効果が…!
こんな時に心を落ち着けるなよ…!
いやもうちょっとちゃんとムードレット見とけよ、プレイヤー…!
一方パカアくんはまたモーギンとおしゃべり。
ここまでの妄想は、普通にプレイしながら彼らの自律の動きを見て吹き出しや会話や気まぐれの内容から二人の気持ちを考えながら書いていたんですよね。
なのでパカアくんとモーギンが最近仲良しなのも全然盛っていなくて。
初期の頃はあんまり絡むこともなかった二人ですが、スラニの途中くらいからだんだん話すようになってきました。子供たちが成長し余裕が出たので、会話する時間が増え仲良くなってきたのかもしれないです。
しかしここで何かを察する男が一人
カレブ「(…玄関の方からパカアとモーギンの声が聞こえる。あいつらまた…)」
カレブ「(・・・・・・・・・)」
パカア「…ってことがあってさ、ひどくない?」
モーギン「そうなんだ、それは災難だったね。」
カレブ「…よお」
パカア「あ、カレブ。ねぇ、聞いてよ、あのさ…」
カレブ「待って。俺の話、先に聞いて。」
カレブ「パカア、お前のことが好きだよ。」
パカア「・・・・・・・・・え?」
パカア「え、えっと、その、えっと…」チラッ
モーギン「………ニコッ」
パカア「・・・・・・・・・」
パカア「……ありがとう…」
カレブ「(…!)」
か、か、か、か、か、カレブくん…!!!!
そうなんです…!
まさかまさかの…!
自律でパカアくんに「惹かれていることを打ち明ける」をぶっぱなしたのです!!!!
きゃ、きゃああああああああああ
ひぃあああああああああああああ
ついについに来ましたよ…!
これを私は待っていたんです…!
気まぐれでは散々、いちゃつきたいだの、ウフフしたいだの、体先行型の気まぐればかり出していて、パカアに彼氏になってほしいとかそういう「好き」という気持ちが明確にわかるような気まぐれを全然出さないので、ちょっと心配していたんですよね…!
でも!
ついに!
自ら!
カレブくんからパカアくんに惹かれていることが打ち明けられました…!!!!!
これはもう!
カレブくんはもうパカアくんのことを好きで、さらに自覚しているということではないでしょうか…!!!
しかもパカアくんも受け入れてくれました…!
恋愛ゲージもそこそこ伸びているので大丈夫かなとも思いましたが、モーギンもいて3人での会話でしたし若干心配していたので安心した…!
宴だぞぁぁぁぁぁぁぉぉぉぉぉぉ
シャンパンもってこ――――い!!!!!
カレブ「(よかった。拒否されなかった。)」
カレブ「(…そうなんだ、俺はパカアのことが好きだ。もう認めるしかない。)」
その後しばらく3人で話していたんですが、カレブくんがモーギンを「お前まだいるの?」みたいな目で見ていて笑いました。
パカアくんとモーギンが二人で話している中にわざわざ割り込んで、惹かれていることを打ち明けたカレブくん。
そして今までのパカアくんとモーギンの二人の様子をチラチラ見たり、二人の会話に乱入する場面が多々あったので、ちょっと嫉妬心みたいなものがあったんじゃないかなと思い、#8と今回の#9ではモーギンに嫉妬するカレブくんを妄想してみました。
パカアくんとモーギンが話しているところに突入してパカアくんに告白するなんて、見せつけて牽制したようにしか思えなくて。
ほんっとうにカレブくん、かわいいなぁ…!
そして空気を読んだか、退散するモーギン。
いやもうなんかごめんだよね。
別にモーギンはパカアくんのこと友達だとしか思っていないと思うので、こんな妄想につき合わせてしまってごめん。
カレブ「パカア、突然悪かったな。」
パカア「う、ううん、大丈夫だよ。びっくりはしたけど。」
カレブ「でも、ふざけてないから。俺の気持ち知ってほしかった。だから、これからはそういう対象として俺のことを見てくれると嬉しい。」
パカア「…うん。」
パカア「・・・・・・・・・」
パカア「(…本当に驚いた…。カレブ…僕のこと。それじゃあ、今までのことも全部…)」
モーギン「パカア」
パカア「モーギン…さっきはびっくりしたよね。ごめんね。」
モーギン「なんで謝るの?まさか告白の現場に立ち会うことになるとは思わなかったけど。」
パカア「そらそうだ…」
パカア「あのさ、このことみんなには…」
モーギン「言うわけないよ。二人のことは二人でじっくり決めて。」
パカア「ありがとう。」
さあてさてさて。
こうしてカレブくんは自分がパカアくんのことを好きだということを自覚し、惹かれていることを本人に打ち明けました。
ここからは、カレブくんはパカアくんのことを好きだという前提で進めていきたいと思います…!
どっちが先に好きだと言うかなと思っていましたが、カレブくんだったね!
途中カレブくんから話しかける頻度が減りましたが、そういった中でもパカアくんを目で追いかけたり傍にいようとしたり、会話がなくても行動が分かりやすかったような気がします…!
はたしてパカアくんはどう動くのか…!
いつかパカアくんもカレブくんに好きだと伝える日が来るのでしょうか…!
来てーーーー!
ということで次回に続きます。
ランキング参加中です。こちらのバナー押して応援していただけると嬉しいです!
にほんブログ村