前回、なかなかウフフ願望を出さないリリィの希少なウフフ気まぐれを消化しました
ある日の夜
ある日リリィがいつものように歌の練習をしていると、パカアくんが遊びに来ました。
リリィはパカアくんが来ていることに気づかず、歌の練習を続けています。
歌を練習するリリィの正面に回って、パカアくんはリリィの歌を聴いています
パカア「・・・・・・・・・」
リリィ「(…めちゃくちゃ恥ずかしい…!なんでパカア来てるの…!?こんな正面から見られてたら止め時が分からない…!ちょっともう見ないでくれるかな…!)」
練習を止めるタイミングを失ってしまったリリィ
1曲歌って、ようやく終わらせることが出来ました
リリィ「…ちょっと!なんで勝手に家に入ってきてるのよ!声ぐらいかけなさいよ!」
パカア「ごめん、でもリリィが鍵渡してくれた時に勝手に上がっていいって言ったから。それにリリィが気持ちよさそうに歌ってるところを声かけたくなくて。リリィの歌聴きたいし」
パカア「歌ってって僕が言っても、リリィは歌ってくれないでしょ?だからチャンスだと思って聴いちゃった。」
リリィ「……もう」
パカア「リリィの歌声に本当に心奪われてしまうんだ。もっとたくさんのシムにリリィの歌を聴いてほしいな。」
リリィ「…前も言ったけど、それって難しいのことなのよ。私だって事務所の社長にデビューさせてほしいって何度もお願いしているもの」
パカア「そうなんだ…だったら、外に出て歌うだけでいいんじゃないの?そしたらきっとみんな集まってきてリリィの歌を聴いてくれるよ。それにリリィはピアノも出来るんでしょ。リリィの作った歌、社長さんにも聴かせてみたら?もしかしたら考えを変えてくれるかもしれないよ。」
リリィ「・・・・・・・・・」
パカア「それじゃ、そろそろ帰るね。おやすみ」
リリィ「(……本当にパカアは勝手なことばっかり言うんだから。)」
次の日
リリィ「・・・・・・・・・」
ピアノを弾きながら少しだけ歌ってみています
リリィ「(…自分で作詞作曲か…。いいかもしれない。今度社長に話を持ち掛けてみよう)」
リリィから連絡を入れる前に、事務所の社長アンナから連絡が来ました。
今すぐ事務所に来るようにとのことです。
リリィの事務所・社長室
リリィ「おまたせしました。お話ってなんですか?」
アンナ「最近あなたのスマホに直接アンチからのメッセージが来ているみたいね?」
リリィ「…ああ、そのことですか。全部無視していますけど、どうして社長がそのことご存知なんですか?」
アンナ「ネットで情報が出回っているからよ。バカなアンチが、リリィの連絡先を晒したり実際に送ったことを明言しているからね。」
リリィ「…だからいつまでもメッセージが止まらないんですね。でも大丈夫ですよ。気にしていませんから。」
アンナ「あなたが気にするかどうかよりも、あなたのイメージが損なわれることが問題なのよ。イメージが悪かったり好感度が低いモデルをスポンサーは使いたがらない。今はまだ世間もアンチ側に懐疑的だけど、いつこれが逆転してあなた自身の好感度が下がっていくかは分からないわ。」
リリィ「・・・・・・・・・」
アンナ「出来る限り好感度が上がるような行動を心掛けなさい。アンチが図に乗るような発言や行動は控えること。いいわね?」
リリィ「・・・・・・はい。」
リリィ「・・・・・・(アンチのせいで、歌の話が出来なかったじゃない。本当厄介なんだから…)」
ライリー「リリィ、聞いたわよ。アンチの嫌がらせがひどいんだってね。大丈夫?」
リリィ「あ、うん。別に私は気にしてないから平気。」
ライリー「この後、グレイスも誘って飲みに行かない?たまにはストレス発散しないと」
リリィ「そうね…うん、いいよ。飲みに行こうか」
スタジオPBP
リリィ「・・・・・・・・・」
グレイス「ちょっとリリィ聞いてる?」
リリィ「あー、ごめん。なんだっけ?」
グレイス「今度SanMyshunoTVのプロデューサーの誕生日なんだけど、プレゼントに何を贈ったらいいのか迷ってるって話よ。何がいいと思う?」
リリィ「プロデューサーの誕生日?別になんだっていいでしょ。」
ライリー「…リリィ!あんまりここで下手なこと言わない方がいいんじゃない。関係者も来てるかもしれないわよ。」
グレイス「……ライリーもお人好しね。黙ってたらリリィの暴言すっぱ抜かれて炎上するかもしれないのに。」
ライリー「・・・・・・」
グレイス「それより、誕生日プレゼントよ。何を渡せばいいのかしら。」
ライリー「そうね、ネクタイとかサングラスとか?」
リリィ「……じゃあ、革靴とかは?いくら持っていても困らないんじゃない。」
グレイス「…それはだめでしょ。」
リリィ「なんで?」
グレイス「靴のプレゼントって、別れを意味するんじゃなかった?」
ライリー「それは恋人に靴を贈った場合の話よ、確か。でもあんまりプレゼントには適さないかもね」
リリィ「・・・・・・・・・(そうなの?)」
リリィ「でも、そんなの迷信でしょ。この時代に靴のプレゼントが駄目だなんて時代遅れじゃない?それに、贈る気持ちが大事なんだから別に大丈夫でしょ。」
ライリー「それもそうね。贈り物に添えるメッセージで工夫したらいいのかもしれないわ。」
リリィ「・・・・・・(靴のプレゼントが別れを意味するなんて知らなかった…。パカア、気にしてないかしら…。でもあの子あんまり深いこと考えてなさそうだし、嬉しそうにしていたし…。渡しちゃったものは仕方ないわ。私もあまり考えないようにしておこう)」
それでは次回に続きます
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