前回、シナリオ「失くした恋の見つけ方」をプレイし親友ルートをクリアしました。
しかしプレイヤーはソウルメイトエンドを目指していたため、せっかくクリアしたのに若干の消化不良を感じています。
なので今回から、「失くした恋の見つけ方」のソウルメイトエンドを目指したプレイをしようと思います。（今回もMOD無しでプレイします）
主役の元恋人達は1周目と同じで凪子とモーギン
ただ1周目と違うのは、こちらの二人は推しシム学生寮データの凪子とモーギンだということ。
1周目は魔法使い0円生活などの凪子データの二人をライブラリから引っ張ってきたのですが、2週目は推し学の方の二人でプレイすることにしました。
なんでかというと、凪子データの二人はスキルレベルが高く、報酬特質などもかなり獲得しているんですよね。魅力スキルは凪子がレベル10でモーギンがレベル6ですし、最強恋愛コマンドと名高い「ゲームの腕前でアッと言わせる」も使える程度のゲームスキルも持っています。
やはりスキルレベルが高いとそれだけで有利なのかもと思うのです。
また、凪子データの凪子は「世界の友人」願望の報酬特質「最愛」を持っており、友好・恋愛両ゲージとも時間経過で減少しないため、その点が逆に不利かもなとも思いました。
そういった理由から、2週目の主役は推しシム学生寮のモーギンと凪子を選ばせてもらいました。ちなみに元データでは、恋人同士の二人です。
そしてこちらがモーギンのスキル一覧
さすがにモーギンの方はわりと育っているのですが、重要かと思われる魅力スキルはレベル5。またゲームスキルもレベル5あるので「ゲームの腕前でアッと言わせる」が使えるようです。ただこのコマンドを指示してしまうと赤ゲージを減らすのがかなり簡単になってしまうので、極力指示を出さないようにします。
一方凪子のスキルはこんな感じ
推し学凪子はNPC時代が長かったのでスキルはモーギンほど育ってはいません。
魅力スキルはレベル3でかなり低いですし、ゲームスキルも2なのでゲームの腕前は披露できません。
前回までの二人と比べて若干心配のある今回の凪子とモーギン
それではさっそくプレイを始めるとしましょう
SanMyshunoで暮らし始める二人
SanMyshunoのアパートに引っ越してきた二人。
ついさっき別れてしまったようで、お互いにマイナスのメモリーを取った状態からスタートです。
二人についてしまったメモリーがこちら
凪子→モーギン 苦い別れ
モーギン→凪子 深い傷
これ前回とは違うメモリーがついているんですよね。
前回は二人とも「苦い別れ」メモリーだけで「深い傷」の方はついていませんでした。
最初につくメモリーはランダムなのかもしれません。
そして今回の二人のメモリーは、モーギンの方に「深い傷」がついたと…
これは恐らく凪子がモーギンを振ったんでしょうね
本当に世界中からバッシングを受けそうなことをやってやがります。
いやでもそっかぁ…モーギンが凪子にフラれたのか…
一体何があったんだろう。今は想像もつきませんが、そのうちなんとなく分かったりするかなぁ。
ひとまず二人がどんな行動を取るか見てみます
すると同じ寝室のベッドに向かう凪子とモーギン
ベッドの中で泣こうとしている模様。
これ1周目と全く同じ行動をしていますね。
1周目も同じベッドで泣こうとして二人で寝室に向かうんだけど、モーギンが凪子に場所を譲ってくれたんだよね。
それでモーギンの優しさにちょっと感動したっけ
で、今回も同じと。
モーギン、シングルベッドの方に移動して泣き始めました。
やっぱり凪子優先してくれるんだよなぁ。どのデータでもモーギンは優しいです。
ひと泣きしたものの、まだ悲しみに暮れている二人。
会話はありませんが、一緒にゲームを始めたようです。
でも見てくださいよ…3人掛けのソファで端と端に座ってます。
これはもう心の距離と見ていいんじゃないでしょうか。
一緒にゲームはするけど、そばにいるのは正直辛い…そんな雰囲気が伝わってきます。
ちなみにプレイ開始時点のお互いの友好ゲージ・恋愛ゲージはこんな感じ。
恋愛ゲージは満タンまで真っ赤ですし、友好ゲージも赤くなっています。
この状態からなんとかソウルメイトまで持っていくのが目標ですからね。
結構難易度高いんじゃないかなと思っています。
しばらくするとゲームが終わったみたいで、無言のままソファに座る二人…
めちゃくちゃ気まずい。
しかもモーギンの方は、「傷ついた心」という悲しみのムードレットを獲得していました。
「近くにいるシムに気分を害されたため」とあります。
やっぱり凪子がモーギンを振ったんでしょうね。
だから近くにいるのは辛いと…
失恋した相手の近くにいるのはそりゃ辛いですよね。それについさっき別れたばっかりですから、悲しくて当然。
いやもうなんか…モーギンがかわいそう
やはり凪子と同じ空間にいるのがきつかったのか、モーギンは外のタウニーに話しかけに行きました。
一方凪子はご近所の歓迎で来てくれたミコちゃんに自己紹介
お互いに距離をとった方がいいと思うので、別々に行動してくれるのはアリかもしれません。少し落ち着いたら家に戻ってくればいいですし。
一緒に暮らさないといけないのでなかなか距離を空けることは難しいとは思いますが、こういう機会に少しでも自分の時間を持ってもらえればいいなと思います。
なんてプレイヤーが考えていても、すぐに戻ってきてしまうモーギン。
さらに「人生の目標について言い争う」っていう意地悪コマンドが予約されています。
ついに来ましたか…意地悪コマンド。
1周目も最初お互いに侮辱しあった揚げ句ケンカまでしてしまったので覚悟はしていましたが、やっぱりあんまり見たくないですよね。
でもまぁ最初ですしキャンセルはせずにどうなるか見守りたいと思います。
覚悟を決めて眺めていたら、スッと消える意地悪コマンド
モーギンさん、もしかしてやめた…？
いやぁもうなんか…モーギン切ないな
「怠け者」の凪子と「野心家」のモーギンで正反対の性格をしている二人なので、人生の目標については価値観の相違があったと思うんですよ。
別れの原因もこれが関係するんじゃないかなと。
野心家で上昇志向の強いモーギン、怠け者で人生のんびり生きたいと思っている凪子。
上を目指して周りとの競争に身を置きせかせかと生きているモーギンからしたら、「自分が好きなことをしてゆっくり生きていればいいのに。」と穏やかに人生を捉えている凪子のことを心の底から理解することは難しいのかもしれません。
でもそんな彼女と一緒にいると、普段と違って時間がゆっくり流れて癒されていた。
彼女のそんなところに惹かれたのかなと。
だから頭ごなしに彼女の生き方を否定できない…
人生の目標について説教しようかと思ったけど、自分が好きだった部分でもあるからやめたんじゃないかな。
自分が好きになった部分でもあるけど、認められない部分もあった。
だから葛藤しているのかもしれませんね。
それで凪子がモーギンを振ったとなると、ちょっと凪子の方から謝罪なりなんなりした方がいいかもしれません。
傷ついているモーギン先生を見るのは辛いですし
ということでさっそくモーギンに謝罪。
しかし…モーギンさん、凪子の謝罪を受け入れてくれませんでした…。
心の傷はかなり深いのでしょう。
謝ってもそう簡単には受け入れてくれないみたいです。
謝罪したのに拒否されてイラっとしたのか、その直後にモーギンを侮辱する凪子
そんなムキになっちゃだめだよ、凪ちゃん。
あなたがモーギンのこと振ったんだとしたら、それは追い打ちよ。
さすがのモーギンもこれに応戦するかとおもいきや
釣りスポットの話をし始めました
なぜ
いやでもケンカにケンカで乗らないのはさすが大人モーギン…
1周目のモーギンと凪子は罵り合戦になっていたので、今回のモーギンがかなり大人に見えます。
でもケンカ腰の凪子に釣りスポットの話なんかしたら、誤魔化されていると思われても仕方ありません。友好ゲージがマイナスになってしまいました。
ここまでの二人のやり取りや行動を見ていて、まずはマイナスメモリーを無くすことが第一と考えたプレイヤー。
そこでモーギンからも「洗練された弁明」をやってもらうことに。
しかし凪子は拒否！
いやおかしいな。1周目の二人はバンバン「洗練された弁明」が通っていて、これによってマイナスメモリーを消せたんだけど。
やはり魅力スキルが低いのが原因なんでしょうか。
それともお互いに素直になれないのか。
先ほど凪子が謝罪しても受け入れてくれなかったモーギン。
そんな人がすぐに弁明しても、簡単に「はい分かりました」とはなりませんもんね。
その後もう一度「洗練された弁明」をやってみましたが拒否されてしまいました。
むむむ…これは手ごわいぞ
マイナスメモリーの解消をこれに頼っていたのでまずいです。
前回に比べてケンカや罵り合いはしないものの、お互いを受け入れることが出来ない二人。
果たして彼女らは復縁を果たすことが出来るのでしょうか。
次回に続きます
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