???「…ここ、どこ?」
???「日本?…じゃない?」
???「…ていうか、なんかこの風景見覚えがあるような。」
???「そうだ!ここシムズ4じゃない!?WillowCreekだよね?」
???「もしかして私、シムズ4の世界に異世界転生しちゃった?」
???「シムズ4って言えばあれだよね。自分のアバターとして作ったシムをワールドに投入して…」
???「殿方を口説きまくる恋愛ゲーム!!」
???「何この展開!こんなの乙女ゲーマーの血が騒ぐってもんよ!」
???「これはきっと神から与えられた夢を叶えるチャンスなんだ。乙女ゲーの世界に入って殿方を落としまくるという、乙女ゲーマーなら誰もが見る夢。まさか私にこんなチャンスがまわってくるなんて。」
???「おお神よ!あなたの意思は分かりました。私にどうぞお任せください。使命を全うしてみせます!!」
はい。
ということで。プレイヤー大好きの異世界転生設定。
今回からのプレイでもやらせていただきたいと思います。
さて、今回の主人公はこちらの加藤美香さん(28)
彼女は乙女ゲームを愛するオタクです。
乙女ゲーマーである彼女は、シムズ4を恋愛ゲームだと勘違いしています。
男性をとにかく口説いて落としまくるゲームだと。
そんな美香(28)がシムズ4の世界に異世界転生しました。
彼女に課せられた使命…本人は「殿方を口説きまくる」ことだと言っておりましたがその通りでございます。
ということで
今回から「恋人100人チャレンジ」を始めたいと思います!
「恋人100人チャレンジ」とルール
「恋人100人チャレンジ」とはEA公式から提供されているチャレンジです。
詳細は上記URL先に載っておりますが、簡単にどんなチャレンジかを説明しますともう本当にそのまんま。「恋人を100人作る」という内容です。
「赤ちゃん100人チャレンジ」が有名だとは思いますが、それの恋人版というわけです。
さて早速ですがルールの方をご紹介しましょう。
EA公式ルールにぱぴオリジナルのルールも追加しています。
(追加ルールは横に(追加)と記載しています)
1.ロマンチック特質の付いたシムを操作シムとする。
他の特質と初期願望は自由に設定してOK。
2.スターターホームを一つ用意する。もしくは家を持たせないようにする。
→今回のプレイでは家を持たせずに、さらに0円からスタートすることにしました。
3.操作シムの居住区画に「ゆったり親密」の特質をつける
4.魅力スキルをレベル10に到達する
5.チートは使用禁止
→0円スタートにしたかったため、最初に所持金を0円にするところだけチートを使用しました。それ以降は原則使用を禁止にします。
(※バグなどゲーム進行に影響があることが起きた場合のみチートの使用を許可します※)
6.シムは仕事を持ってはいけない。フリーランスもNG
7.デートに誘われた場合、今していることを中断してすぐにデートに行かなくてはならない。
(8.自分のシムをギャラリーに共有する。ただしこれは自由なので参加しなくてもOK)
9.ファーストキス、口にキス、ウフフの指示は禁止。(追加)
…乙女ゲーってなかなかキスしないイメージがあるんですよね。最後の最後にキスするとかそんな感じかなと思うので…それに則ってキス以上のことをするのは禁止にしました。
(ちなみにプレイヤーの恋愛ゲーム知識はテニプリの学園祭、ドキサバ山編しかないので、恋愛ゲームに対する見方が偏っていると思います…!申し訳ないです。)
10.攻略対象は男性のみ(追加)
…選択肢の幅が狭まり難易度が上がるかと思ったのでこのルールを追加しました。
11.20人口説く毎に服装や外見のCAS変更が可能。(追加)
以上となります。
さーて!ではさっそく始めますか!
加藤美香さん、これから100人の男性を口説いていきますよ。
こんなよだれダラダラなプレイ、絶対に天国だと思うので一緒に楽しみながら頑張りましょうね!
乙女ゲーマー、降臨
さて、改めましてご紹介。今回の主人公、加藤美香さんです。
先ほどもお話した通り、彼女は乙女ゲームを愛するオタクです。
そして推しキャラに関しては同担拒否勢(他の人が自分の推しキャラを推すことが地雷の人)
ということで彼女の特質は、「オタク・ロマンチック・嫉妬深い」にしました。
恋愛ゲーム大好き(オタク・ロマンチック)だけど、同担拒否なので推しが他人と絡んでいるのが許せない(嫉妬深い)という乙女です。
(ボーナス特質は「ホームグラウンド」)
ちなみにプレイヤーであるぱぴの半身のつもりでプレイする予定です。
半分は美香だけど、彼女の半分はぱぴ…みたいな…
どこに活きてくるか謎な設定も付けました。
まずはWillowCreekに土地を購入。
また今回は0円スタートにしたため、所持金もチートで0円にしました。
さらに今回のプレイは自宅区画に家を建築する予定はなく、お金を必要以上に稼ぐこともしないつもりです。
(ルールの一つに「ゆったり親密特質をつける」というものがあるので、一応設定だけしておきました。)
自宅を持たずにどう生活するのかというと、美香には男たちの家を渡り歩きながら暮らしてもらうことにしました。その方がクズ感高まっていい感じじゃないですか。
そこで当面は、報酬ストアで「いつでも歓迎」特質を購入することを目標にしようと思います。
こちらの特質をつけると、他シムの自宅で料理をしたりお風呂に入ったりベッドで寝ても文句を言われなくなります。
そうすれば自宅や自分の家具を持っていなくても普通に生活が出来るというわけです。
ということで満足度ポイントを稼ぐために、複数の願望を並行して進めることにしましょう。
プレイヤー的に願望達成が簡単な「釣り名人」
鉱石など販売してお金を稼げるアイテムを探しながら願望を進められる「館長」
多くのシムと出会うことになるので「世界の友人」
複数のシムと恋愛しても嫉妬されない特質が報酬で貰える「連続ロマンチスト」
この4つを切り替えながら報酬ポイントを稼いでいこうと思います。
来たね…
攻略対象一人目、トラヴィス・スコットくん
美香が引っ越してきたのでご近所の歓迎で来てくれたようです。
よし、ついに始まりましたな。
乙女ゲーでは着実プレイを心掛けるオタク、美香さん。
相手に引かれないように適度な距離を保った挨拶をしています。
にしたって遠いわ。
美香「(トラヴィス・スコット。ベースゲームの街WillowCreekのスターターハウス近くに住んでいるデフォシムであるため、多くのプレイヤーが絡むことが多い。)」
美香「(リバティとサマーっていう2人の女の子と仲が良くてルームシェアしているんだよね。女の子たちはトラヴィス君のことが気になっているけど、当の本人は二人の気持ちに気が付いていない。鈍感系男子ってところか。)」
美香はシムズ4をプレイ済みなので、デフォシムに関してもある程度知識を持っています。
さてさて、いきなり恋愛コマンドを打ってバンバン攻めてもいいんだけど、まだ始まったばかりで魅力スキルを持っていません。
失敗して時間が余計かかるのも嫌なので、ここは急がば回れ方式で友好ゲージのみを高めつつ魅力スキルも上げつつ、慎重にやっていくことにしましょう。
また今回の攻略対象は男性のみなので女性シムとは知り合う必要はないのですが、「世界の友人」願望をどんどん進めて満足ポイントを稼ぎたいので、課題である「10人のシムに自己紹介」をこなすためにリバティとサマーにも自己紹介しました。
と言っても自己紹介が済んだらトラヴィス君一点集中よ。
画像を見せると言って、体の距離を縮めます。
そしてこれ見てください。
トラヴィス君ってば、肩を組んでいるように見せかけてギリギリ美香に触れないようにしているからね。紳士だなぁ。
そんなこんなしているうちにご近所の歓迎イベントも終了
トラヴィス君とはここまで友好ゲージを伸ばせました。
そして美香さん、ここにきて膀胱のピンチ。
トイレだけでなく他の欲求ゲージも減ってきているので、出かけ先でゲージ調整をすることにしましょう。
ということでやってまいりました、ブルーベルベット
0円生活で最初にお世話になるのって言ったら、バーやナイトクラブなんですよね。
バーでは無料のポテチがいただけますし、トイレや洗面台もあります。さらにはソファで寝ることも。
お金がなくて「いつでも歓迎」特質を獲得するまでは、バーなどを拠点にお金と満足度ポイントを稼いでいこうと思います。
さっそくどんなシムが来ているか物色と行きますか…
んん?
ホワキンくんだ!
彼はプレイヤーの推しの一人
推しシムシリーズでも大変お世話になっているデフォシムです。
もちろん彼も攻略対象
さっそく挨拶しましょう
美香「(ホワキン・ル・シエン。ブロー世帯のチャラ男くん。)」
美香「(クラブ好きで見た目通りの陽キャ。明るくて誰とでも仲良く出来るキャラって陰で悩みを抱えているっていう設定を付けられがちなんだけど、彼もそうなんだろうか?)」
とりあえず「世界の友人」願望の課題「10人のシムに自己紹介をする」をクリアするために、その場にいる男性シムに片っ端から挨拶して回ります。
美香「(マコア・ケアロハ。拡張パック「IslandLiving」で追加されたスラニ島に住む海人。)」
美香「(爽やかでいかにも島人な風貌の好青年なのでファンが多いが、彼はなんと既婚者子持ち…。既婚者まで攻略対象だなんて、時代の風潮をものともしない公式の姿勢、あっぱれだわ。)」
美香「(ブレント・ヘッキング。拡張パック「Cats&Dogs」のBrindletonBayに住んでいる。)」
美香「(彼もマコアくん同様既婚者で、パートナーは男性。同性愛者なんだろうけど、女性でも口説けるのがシムズの凄いところ。シムズはきっと同性愛とか異性愛とか、そういう括りがないのかもしれないね。)」
・・・とそんな感じで、時間が許す限り多くの男性シムに自己紹介をしてまわりました。
そろそろ長くなってきてしまったので今回はここまでにしておきます。
誰とも恋愛関係まで進められませんでしたが、これからどんどん口説いていく所存です!
ご興味持っていただけましたら、また遊びに来ていただけると嬉しいです。
それでは次回に続きます。
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