【私はストレンジャー#10】嫌な予感

2021/06/08

私はストレンジャー

t f B! P L
※デフォシムの過去を捏造しています。苦手な方は閲覧ご注意ください。※


前回からディラン君と勉強会を始めた恵那。
勉強会だけではなく、一人での勉強時間も増やしていこうとしています。





そんなある日、ディラン君から連絡が。
家に遊びに来たいとのこと。

おいでおいで!
最近は一緒に宿題しかしていなかったので、今日は少しお休みしましょうか。



家に来て早々、ディラン君はジョギングに出てしまいましたがすぐに戻ってきてくれました。

そして恵那を誘惑。

いいですね~…
なんとなくですが、ディラン君の方が自律恋愛アクションを取ってくれるんですよね。
恵那はほっとんどしなくて。
ほぼプレイヤーが指示しています。
もっと自律でやってくれてもいいのに…!



それにディラン君、メモリーも取ってくれたりなんかして。
これって一緒にいて楽しいってメモリーですよね。
恵那との時間、楽しんでくれているみたいで嬉しい。



恵那「ディラン君。ちょっと後ろむいて。」
ディラン「なに?なんかする気?」
恵那「変なことしないよ!いいからいいから。」



恵那「勉強でお疲れでしょう。肩が凝ってるんじゃないかな?」
ディラン「おお~…!そこそこ!いいね~…」
恵那「ちょっと、ディラン君!変な声出さないでよ。おじさんくさい。」



こんな感じでいちゃついていると恵那父帰宅。
恵那父はエンジニア職なのですが、この職業って帰宅時間が早いですよね。

父親の前でイチャコラするのはさすがに気まずいですし恥ずかしいので、恵那の自室に移動するとしますか。





恵那「こないだね、先生に褒められたの。少しずつだけど、成績上がってきてるねって!」
ディラン「すごいじゃん!恵那。毎日頑張ってるもんな。」
恵那「うん!でも、これもディラン君のおかげ。一緒だから頑張れるの。」



ディラン「それは俺も。恵那が頑張ってるのを見てると、俺もやんなきゃなって思うようになった。」
恵那「そうなの?なんだか嬉しい。」
ディラン「なんで?」



恵那「なんでだろ?なんか、ディラン君に少しでも私が影響与えてるって思うと誇らしいのかな?」
ディラン「なんだそれ。彼女なんだから、当たり前だろ。」
恵那「そういうもん?」



恵那「…あ、そうだ。今度、ディラン君の家でさ…」
ディラン「……え。いいの?」
恵那「…うん。いいよ。」
(なにが?)



チュッ


みたいなね~
こういう場面にセリフつけるの恥ずかしいよね
今更何を言ってるんだろうね


久々の勉強お休みの日ですから。
存分にいちゃついてください、お二人さん



ということで上品なキスをしてみたり



ディラン君をお姫様抱っこしてみたり


恵那力持ちだな


イチャイチャタイムを楽しんで恵那ちゃんもこのお顔
とろっとろにとろけております。


恵那「…もう帰るの?」
ディラン「うん、遅いし。明日も学校あるからさ。」
恵那「…うん…」



ディラン「また明日会えるだろ?」
恵那「そうだね。学校でも、放課後でも。だけど…」
ディラン「だけど?」
恵那「……ちょっと離れるだけなのに寂しい。」
ディラン「恵那…」



ディラン「大学入ったらさ、一緒に暮らそうよ。」

恵那「え…!?」

ディラン「まぁ寮に入ることになると思うからさ。それって実質一緒に暮らすのと変わらないだろ?」

恵那「た、確かに…!うん!私頑張る!絶対フォックスベリーに入って、寮でディラン君と暮らす!」




恵那「…頑張ろうね。」




この日は夜も遅かったので解散となりました。
また明日会う約束をして。



しかし


次の日、恵那はディラン君に勉強会を断られてしまいました。
さらにしばらく勉強会をすることが出来なくなりそうだと。

何か用事があるのか。仕方ないですが、少し寂しく感じる恵那です。


 
恵那「(…ディラン君、どうしたんだろう。勉強会断るなんて。昨日はあんな風に言ってたのに。何かあったのかな…それとも…)」


恵那「(…私に冷めてきたとか…?)」



恵那「(いやいやいやいやいや!さすがにそれは飛躍しすぎだしネガティブすぎる!それはないない、さすがにない。)」


恵那「・・・・・・・・・」


恵那「(…本当にないよね…?)」



恵那「(…どうしよう。メッセージだけ送ってみようかな?でも、迷惑だったら…でもメッセージくらい…)」





それから数日

ディラン君と学校では会えるものの、放課後は一切会わなくなってしまいました。

そして毎日くれていたメッセージも送られてこなくなり、電話もかかってこなくなりました。

ネガティブ恵那ちゃんは今、地獄の底にいます


恵那「(……しんどい……。ディラン君、どうしてメッセージくれないの?私から送っても返信もくれない。なんで……)」


恵那「(…やっぱり、私のこと…。)」



恵那「(でもどうして?私何かやらかした?全然身に覚えがないんだけど…)」


恵那「(…もしかして最後に会ったあの日、お姫様抱っこしたのが良くなかったとか?俺より力持ちじゃんコイツ引くわ…とか思われちゃったとか…?)」
恵那「(私なんであの日お姫様抱っこなんてしちゃったのよ…!)」



もやもや悩む恵那ちゃん。

と、ここでディラン君からメッセージが!


恵那「ディラン君だ!」


恵那「『今まで連絡しなくてごめん。外にいるんだけど、今から出れる?ちょっと話がある。』…って。」


恵那「(ディラン君、今家の外に来てるの!?)」

恵那「…でも話って…なんだろう。」



次回に続きます


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