※2021/5/18追記※
タイトルと一部文章を修正しました
パカアサイドで見てみようというお話です。
前回、パカアくんとリリィの関係について妄想してみました。
お互いに好きあってはいるけど、お互いの気持ちには確信を持てない両片思いの状態。
何故かと言うとリリィはパカアくんの行動をいまいち信じることが出来なくて、パカアくんはリリィから好きだとまだ言われていないから。
さらにキスやらなんやらが先走ってしまって、気軽にいちゃつける関係を望まれているのではないか、という勘違いにお互い陥ってしまっている、という妄想です。
この妄想、どう収拾つけたらいいの…と迷った結果
リリィだけではなく、パカアくんの目線からも見てみようと思いました。
パカアくんを操作して、NPCリリィはどう動くのか、そしてパカアくんはリリィのことをどう思っているのか、というのを探ってみようかなと思います。
パカアくんの生活の様子
一旦パカアくんの自律生活を覗いてみましょう
まずパカアくんがやったことは傘を持ったまま海に入ること
そして深夜の海を泳ぎ始めました
すごい人魚っぽいっていうアホな感想しか出てこない
ど深夜、人の気配がないひっそりとした海で人魚が泳ぐって、まんま人魚伝説みたい
まぁその後は普通のシムと同じような生活を送っていました。
ダンスしたり、耳ほじサラダ作ったり
そんなパカアくんを眺めていると、メッセージが入りました…!
リリィかな…!?
エンバー凪子かい
しかもロマフェスに誘ってんじゃないよ
モーギン先生と行ってきなさい
みたいな突っ込みを入れつつ電話を切ると
直後リリィからデートのお誘いが…!
リリィ、パカアくんをレストランデートにお誘いしました。
これはパカアくんのリリィへの行動を見るチャンス
良いタイミングで誘ってくれました
ということでリリィご指定のレストランにやってまいりました
そう、このレストランね、凪子の多角経営の方もお読みいただいている方向けになってしまうのですが、凪子とモーギン先生が結婚式を挙げたレストランですね。
そしてモーギン先生が初めて女装姿を見せてくれた、プレイヤー的にも思い入れのあるレストランなのです
しかもばっちりウェディングアーチが見える席に通されました…
これは気まずいのか…はたまた追い風なのか…微妙な線…
料理を頼んだ後、会話が始まりました
レストランデートのムードレットがついて、リリィはくねっくねしておられます
パカアくんがせっかく突飛な作り話をしてリリィを笑かそうとしてくれているのに、パパラッチが後ろでリリィの写真を撮り始めました。
そんな中、パカアくんの気まぐれにリリィに関することがないか、気まぐれを消したりしていると出たのがこちら
「リリィに自己紹介を試みる(ファンであるため)」
え、そうなの…?
パカアくん、リリィのファンなんだ…
しかし普通に友好ゲージも恋愛ゲージもMAXなので自己紹介なんて今更できません。
ということでその気まぐれは消してみました
すると
次に出たのが、「リリィにサインをお願いする(ファンであるため)」
これってさ…
こんなこと考えたくないけど…
パカアくん、もしかしてリリィのこと有名人として好きなの…?
え~…お望み通り、サインお願いする?でもそれはさすがになぁ…
パカアくんきっとリリィのこと、有名人として好きなのかも…
「(ファンであるため)」以外の気まぐれが出てこないもの
知りたくなかった事実…
パカアくん目線に立ったからこそ分かることですよね…
めちゃくちゃショックなんだけど…
プレイヤーがショックを受けているうちにデートは終了しました。
しかしレストランデートの場合、お会計を済ますまで相手は帰宅しません。
もうちょっと様子を見たいと思って、しばらくお会計をせずに二人を見守ることにしました
パカア「・・・・・・・・・」
パカア「…リリィ、僕、今でも君のことが好きだよ。」
リリィ「そ、そうなの…?あ、ありがとう…」
プレイヤー思考停止
パカアくん、自律で再び「惹かれていることを打ち明ける」をかましてきました…!
こないだぶり通算4回目でございます…!
待って、さっきの私の妄想、これちょっと違うのでは…!?
ここからまた妄想いいですか
多分パカアくんは、有名人であるリリィに少し気後れしてしまっているのではないでしょうか…?
別れて会わなくなってから1年近く時間が経ち、リリィは自分の夢を叶えて歌手となり更に有名になっていた。
それをテレビの前で見ていたパカアくん。
リリィがどんどん遠い存在になっていってしまったって考えていたのかも…
だから「自己紹介を試みる」とか「サインをお願いする」なんてことを気まぐれに出しつつも、でも、リリィに対する想いはあるから惹かれていることを何度も打ち明けたり、口説いたりしてくれていたんじゃないかしら…
しかしリリィから直接的な言葉は受け取っていない。
それどころかキスされたり、クローゼットでのいちゃつきに誘われてしまう。
パカアくんはリリィのことが好きだから断れなかった。
自分の想いは何度も伝えているのに、言葉では返してくれない上キスはしてくるリリィに対して、不安を感じてしまったんではないでしょうか…
ぱ、パカアく~~~~~ん
うちのリリィがごめんなさい…!
なんかもうパカアくんが切なすぎて応援したくなってきてしまいました…!
今まではリリィ目線でプレイしていたので、パカアくんの気持ちが分からなくてモヤモヤすることもあったけど、これパカアくん目線に立ったらパカアくん切なすぎないか…!
これはもう絶対にパカアくんの想いを叶えさせてあげたい!
何が何でも復縁させる…!
我、今決めた!
リリィ「パカア、その服凄くあなたに似合ってる。素敵よ。」
パカア「(…リリィ…、さっきの僕の言葉どう受け止めてくれた?)」
パカア「リリィもそのドレスすごく似合ってる。さすが…いや、なんでもない」
リリィ「さすが?さすが、なに?」
パカア「…ううん、リリィは綺麗だからなんでも似合うなって」
パカア「(…さすがモデルさんだね、なんて言えるわけない。それは僕の本心じゃない。でも、君といると…)」
パカア「(こうやって後ろにはいつもパパラッチ。リリィといると、自分とリリィは住んでいる世界が違うんじゃないかって思ってしまう。)」
パカア「(僕はいつからこんなこと思うようになったんだろう。昔は違った。ただリリィといることが楽しかった。)」
パカア「(同じように外見を褒めてくれても、昔と今じゃ聞こえ方が違うんだ。)」
かなり時間も遅くなってきたので、今夜は解散となりました。
最後にコマンド1ページ目チェック
…「交際を申し込む」と「サインをお願いする」が同時に入っています。
パカアくん…やっぱり君は…
(ウフフが二つも入ってるけど…)
パカア「(なんて言ったら僕の想いが伝わるんだろう。好きって言葉だけじゃ、リリィに届かないんだろうか…)」
ということで次回に続きます
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